無農薬・減農薬で育てた野菜やフルーツを使うスムージー専門店「スイートグリーン」(高崎市石原町、TEL 027-325-1780)が9月1日、オープンした。
経営は諸江誠さん、妻の澄枝さん。誠さんは高崎市内の企業でプラントベース(=植物由来の原料を使った食品)の商品の企画・営業を担当していた。澄枝さんは2015年に沼田市でスムージー専門店「スイートグリーン」を経営していたが誠さんとの結婚により一旦、店を閉めた。新店オープンにあたり誠さんは早期退職した。
スイートグリーンのメーンは「グリーンスムージー」で、澄枝さんの信条は「グリーンスムージーの創始者で名付け親のヴィクトリア・ブーテンコ(1955年ロシア生まれ)の教えに従い、生の緑色の葉野菜とフルーツと水をブレンダーにかけたものを基本とする」こと。
野菜はサラダホウレン草、明日葉、水菜、小松菜、大葉、ケールなど、フルーツはリンゴ、ブルーベリー、レモン、モモ、ネクタリンなどで、これらをベースにナッツなどを加える。
メニューは「本日のグリーンスムージー」(380~680円)、「ナッツバニラスムージー」(480円)、「オーツラテ」(430円)、「ガスパチョ」(480円)など。澄枝さんは「一日の始まりにグリーンスムージーを」と呼び掛ける。
営業時間は7時~11時。月火、第一金定休。