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高崎「世界のカブトムシ・クワガタ」集結 秋田菌床育ち、全国初披露

「ヘラクレスオオカブト」体長約16センチメートル

「ヘラクレスオオカブト」体長約16センチメートル

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 日本育ちの世界のカブトムシ、クワガタをそろえた「キングヘラクレス王国展」が「高崎オーパ」(高崎市八島町、TEL 027-321-8111)で開催されている。

「メタリフェルホソアカクワガタ」

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 展示販売しているカブトムシやクワガタは「Pilz(ピルツ)」(秋田県横手市)が生産した。ピルツはシイタケ栽培で生じる「廃菌床」を使って昆虫を育てるプロジェクトに取り組んでいる。「キングヘラクレス王国展」の開催は今回が初。

 秋田県横手市は全国有数のシイタケ産地。シイタケを栽培に使う菌床はシイタケ収穫後に産業廃棄物「廃菌床」となる。ピルツはこれらの廃菌床を昆虫飼育用のマット(土)に変え、実際に昆虫飼育を行っている。

 産業廃棄物の再利用はシイタケ農家にとっては廃棄物処理コストの削減に、環境的にはSDGsにつながる。ピルツの最上谷哲さんは「廃棄物、いい土、いい昆虫といい循環になれば。それに、うちのマットで育った昆虫は体重の乗りがいいんですよ」と胸を張る。

 キングヘラクレス王国展では「ヘラクレスオオカブト」「サタンオオカブト」「ニジイロクワガタ」など約20種類のカブトムシ、クワガタをそろえた。販売価格は1匹3,000円~2万円。

 会場内に設けた「ふれあいの森」では常時100匹のカブトムシと直接触れ合うことができる。

 開催時間は10時~18時(最終日17時)。入場料は大人(高校生以上)1,000円、子ども(3歳以上)700円。8月7日まで。

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