文具店新店「ハイノート未来屋書店高崎」(高崎市棟高町「イオンモール高崎」内、TEL 027-329-5550)が7月15日、オープンする。
ハイノートは「アサヒ商会」(高崎市問屋2)が展開する文具店で、2010年に高崎店、2013年に伊勢崎店、2019年に前橋店をオープン。いずれも路面店。商業施設への出店は今回が初。
イオンモール高崎の未来屋書店は無印良品と「レジを含む共同売り場」という新しい売り場づくりで注目を集めた。ハイノートの店舗は未来屋書店の一部で、約50坪。文具など約1万点をそろえる。
アサヒ商会の担当者は「未来屋書店からのオファーを受け出店を決めた。本と文具は相性がいい。群馬を知ってもらえる商品など強化したい」と意気込む。ハイノートは今年6月、群馬の温泉をイメージしたインク「GUNMA ONSEN INK(ぐんまおんせんインク)」を発売した。
ハイノート未来屋書店高崎のオープン記念は「カッパピアステーショナリー」。カッパピアステーショナリーは昨年8月に数量限定で発売。カッパピアを知る人を中心に話題になった。
今回は新登場「リングノート」(770円)、「A5クリアファイル」(330円)、「トートバック」(1,980円)、「タオルハンカチ」(550円)の4種類、「A4クリアファイル」(330円)、「マスキングテープ」(330円)、「ボールペン」(385円)など復活5種類。いずれも数量限定。カッパピア商品は売上の一部をカッパピア跡地「ケルナー広場」を運営するNPOに寄付する。
営業時間は10時~21時。