3月29日から開催されている緑化フェアの一環で「前橋公園会場」(前橋市大手町3)、「さやもーる」(高崎市鞘町)に設置されている「足湯」を5月18日までに約3万人が利用した。
「足湯」は「前橋公園会場」では毎日、「さやもーる」では土曜・日曜・祝日に開催しており、それぞれ約2万7,000人、約3,600人が利用した。利用が最も多かったのは4月6日、「前橋公園会場」の1,550人。
この「足湯」は群馬県内の温泉を週替わりで楽しめるのが特徴で、当日、各温泉地から前橋公園会場=4トン、さやもーる=2トンの湯を運び入れ、掛け流す。現在までに使われた温泉は、みなかみ温泉、片品温泉、老神・南郷温泉、四万温泉、伊香保温泉、小野上温泉、敷島温泉、四万温泉など約20カ所に及ぶ。
前橋公園会場では5月19日~25日=磯部温泉、5月26日~6月1日=万座温泉、最終回の6月2日~8日=草津温泉、さやもーるでは5月24日・25日=京ヶ島温泉、5月31日・6月1日=やすらぎの湯、最終回の6月7日・8日=くらぶち相間川温泉を提供する。
時間は両会場とも10時30分~15時、湯が終わった場合は終了時間が早まる。足ふき用のタオル付き(前橋会場は先着100人)。入湯無料。
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