創業45年のラーメン店「大栄龍」(高崎市飯塚町、TEL 027-363-1728)は4月18日、「牛すじ」と「もつ煮」がメーンの食堂「だるま食堂」(同市飯塚町、TEL 027-384-8846)をグランドオープンする。
だるま食堂は、「高崎人情市」や「上州どっと楽市」でおなじみの「だるまおやじの牛すじ」と「だるまおやじのもつ煮」を使った「牛すじ定食」(819円)、「もつ煮定食」(714円)がメーン。
オーナーの前島さんは「群馬には牛すじの専門店がなかったので、牛すじメニューを充実させた。自家精米のゴロぴかり、上州牛・上州豚100%、群馬県産の野菜を使い、化学調味料に頼らないだし作りにこだわっている」と話す。
大栄龍は、2005年から「高崎人情市」、「上州どっと楽市」に出店し、「だるまおやじのもつ煮丼」、「だるまおやじのもつ煮」などをを販売してきた。
出店の際は、「高崎人情市」で毎回平均約150個、「上州どんと楽市」では毎年約500個の「もつ煮」が出る盛況ぶりで、「イベントの時だけでなくいつでも食べられたらいいのにという利用客の声を受け」(前島さん)、「だるま食堂」オープンを決めたという。
店舗面積は約28平方メートル、席数は(カウンター含む)17席で、8台分の駐車スペースを用意した。同店は3月25日から試験的な営業を始めており、同期間の利用者は、男性6割、女性4割と女性の利用が多いのが特徴。
営業時間は11時30分~15時、17時~22時.。無休。
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