JR東日本高崎支社(高崎市栄町)が7月1日から、「SL GUNMA トレーディングカード」の配付を始める。
JR東は高崎駅を起点に上越線(高崎=水上)、信越本線(高崎=横川)で年間約80日、SLを運行している。トレーディングカードはこれらの下り列車の車内で配付する。7月1日から実施される「ググっとぐんま観光キャンペーン」に合わせた企画。乗車券と座席指定券を持つ人が対象となる。
デザインはSL、客車、工具、風景をテーマにした32種類で、このうち2種類はレアカード。
「普段あまり見ることのできない写真を特殊加工印刷した。これ以上は教えられない。もらった人だけのお楽しみ」(同社担当者)。カードは黒色のビニール袋の個包装。デザインは選べない。