2014年1月、惜しまれつつ閉店した「タワーレコード」がまもなく、「タワーレコード高崎オーパ店」(高崎市八島町「高崎オーパ」内)として帰ってくる。オープンは10月11日、グランドオープンは13日。
タワーレコード(本社=東京都渋谷区)は1996年に高崎に初出店した。閉店後は復活を望む声が寄せられていたという。こうした要望に応えたい、また群馬県内で唯一の店舗でありことから同社は「待望の出店」と位置付ける。
店舗面積は98坪。在庫数は約4万枚。J-POP、アニメ、K-POP、洋楽、ジャズ、クラシックなど各専門のバイヤーがセレクトした品ぞろえにするという。このほかタワーレコードオリジナルのアパレルやグッズも扱う。
同店担当者は高前経済の取材に対し、「高崎に復活できることがうれしい。高崎は『音楽の街』だけあって音楽に対しての造詣が深い。高崎オーパはもちろん、そのほかの音楽関連施設などと連携しながら音楽の発展につなげたい」と話した。
オープニングのキービジュアルには群馬のロックバンド「BUCK-TICK」、コラボポスターは「back number」、イベントには高橋まことさん、新井愛瞳(アップアップガールズ(仮))さんら群馬出身のアーティストが出演する。
営業時間は10時~21時。