榛名湖畔(高崎市榛名湖町)で8月27日、ナシの皮むき大会が開催される。
榛名地区は県下有数のナシの産地。現在、130戸の農家が約3,600トンを生産している。ナシの皮むき大会は「はるなの梨まつり」の一環で、1分間にむいたナシの皮の長さを競うもの。
大会記録は宮崎真由子さん(栃木県)の208センチメートル。宮崎さんは大会に隔年で参加しており、2012年の196センチ、2014年の198センチ、昨年の208センチと出れば大会記録更新という強者。隔年の出場であれば今年は欠場とみられる。
定員は100人。10人1組で予選を行ない、各組1位の10人で優勝を争う。試合開始は13時。12時10分から整理券を配布する。
「梨まつり」の開催時間は10時~15時。ナシの無料配布、果樹や農産物の直売、ビンゴゲームなどを行なう。