12月9日に開幕した「榛名湖イルミネーションフェスタ2016」に、開幕から3日間で2万3千人が来場した。
榛名湖イルミは2006年に初開催され、澄んだ空気の中、湖上の装飾が楽しめるとあって人気となり、例年約12万人が訪れる榛名湖の冬を代表するイベントとして知られるようになった。
今年は約55万個のLEDで水中ツリー、ピラミッドや宮殿などのオブジェを作った。これらのイルミの飾り付け、撤収は地元有志の手で行なわれていることも話題の一つ。今年は11月9日から作業を始め開幕に漕ぎ着けた。
来場者数は9日が約5千人、10日が約1万人、11日が約8千人だった。3日間とも風が強い日はあったものの天気がよかった。最も気温が下がったのは11日でマイナス4度だった。
自家用車の場合は冬用タイヤが必要。運転に自信のない人は高崎駅発着の「日帰りナイトバスツアー(1人2,500円)」(群馬バス、TEL 027-364-1212)、観光タクシー「駅から観タクン(1台9,050円)」(JR東日本びゅうプラザ)がおすすめ。
12月26日まで。