8月20日に開催される「サンデンまえばしロボコン2016」へのエントリーが過去最高の198チームになったことがわかった。
「サンデンまえばしロボコン」は手製のロボットの性能を競うコンテスト。2000年に初開催され、2013年からネーミングライツ方式を採用。群馬を代表する「ものづくり」企業「サンデン」(本社=伊勢崎市)が冠スポンサーになった。
コンテストは「こどもの部(小学生以下の児童とその保護者)」「中学生の部」「一般」があり、こどもの部以外は個人での参加もできる。エントリー数は順に9チーム(27人)、151チーム(364人)、38チーム(99人)。
今年のテーマは「前橋まつり」で、縁日の射的競技でグランプリを競う。8月4日から大会前日まで技術者によるロボット製作相談会が始まる。