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夜の遊園地に約500人 前橋の児童遊園が新企画「るなぱDEないと」

ライトアップされた「るなぱあく」手前が「10円木馬」

ライトアップされた「るなぱあく」手前が「10円木馬」

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 10円木馬で知られる前橋市中央児童遊園「るなぱあく」(前橋市大手3)が7月31日、開放「るなぱDEないと」を初開催した。

【写真】電飾を付けた「豆きしゃ」とビールで盛り上がるかつての子どもたち

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 「るなぱあく」は前橋はもちろん、高崎などからやって来る利用者も多い身近な遊園地。開園は1954(昭和29)年。開園当時からの木馬の遊具は今も健在で、利用料が1回10円であることから「10円木馬」の愛称で親しまれている。

 「るなぱDEないと」は今年4月から指定管理業者になった「オリエンタル群馬」(同市千代田2)が提唱する「Re BORN けいかく」の一つで、「子ども時代に遊んだ場所でのんびりビールでも飲んで」という企画だ。

 当日はライトアップされた園内にキッチンカーが並び、「10円木馬」と「豆きしゃ」が走った。約500人が夜の遊園地を楽しんだ。同社担当者は「すべての遊具を利用できると思って来園された人も多かったので、今後は乗れる遊具を増やすことを検討したい」と話す。

 次の開催は8月7日、14日、21日。夜の開園時間は19時~21時。入場無料。

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