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清月堂、高崎の1店舗を残し25店閉店へ-「旅がらす」はこれからも

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 菓子の製造販売を手掛ける「旅がらす本舗 清月堂」(本社=前橋市新堀町)が12月中に、高崎の小鳥町店(高崎市下小鳥町)以外の25店舗を閉店する。

 清月堂は1927(昭和2)年創業の老舗菓子メーカー。1958(昭和33)年に発売した鉱泉せんべいのクリームサンド「旅がらす」は群馬土産として親しまれ、群馬県民が良く知る商品の一つとして知られた。

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 1977(昭和52)年には本社工場建設や積極的な店舗展開を始め、最近では大型CSやスーパーマーケットなどのテナントも増やしていたが、今年9月11日、同業の「ドンレミー」(本社=東京都足立区)の完全子会社となった。

 ドンレミー担当者によると、高崎の小鳥町店は改装し、「旅がらす」などの清月堂の主力商品とともにドンレミーが製造する商品も取り扱う予定という。同社は2005年にJR高崎駅東口にオープンしたアウトレット店で成果を上げている。

 清月堂の担当者は25店舗中すでに閉店した店舗もあることなど、取材の途中で声を詰まらせた。

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