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高崎にピザ専門店「ナポリと同じ味を」-地元出身シェフ、高カフェにも

ピザは25センチ、写真は「マルゲリータ」(950円)の窯入れ前。焼き上がりはさくっともっちり。こくのあるトマトソースが特徴

ピザは25センチ、写真は「マルゲリータ」(950円)の窯入れ前。焼き上がりはさくっともっちり。こくのあるトマトソースが特徴

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 高崎駅西口の慈光通りにオープンしたピザ専門店「PIZZERIA BACI(バーチ)」(高崎市連雀町、TEL 027-395-4846)がオープンから1カ月、徐々に来店者を増やしている。

窯入れ

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 同店はビザの本場「ナポリと同じ味を提供したい」と、水と小麦粉、イースト、塩だけを使った生地をナポリ製の薪窯で焼く。「薪窯は表面はさっくり、中はもっちり、香り高く焼き上がる」と、オーナーシェフの麻生一毅さん。

 麻生さんは高崎出身。高崎は「パスタの街」として知られるが、スパゲティがメーンの店が多いことからピザ専門店の出店を決めた。市街地オープンカフェプロジェクト「高カフェ」に参加している。

 メニューはピザ15種類、パスタ6種類のほか前菜、肉料理など約40種類(350円~1,800円)、ランチメニュー(1,100円)。ピザはテークアウトできる。

 営業時間は12時~15時、18時~23時(金曜・土曜は24時、日曜は21時)。月曜定休。

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