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イブイブに「クリスマストレイン」-上信電鉄、復活「デキ」けん引

復活した2両の「デキ」はイベントなどで活躍、クリスマストレインは「デキ3号」がけん引の予定

復活した2両の「デキ」はイベントなどで活躍、クリスマストレインは「デキ3号」がけん引の予定

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 上信電鉄(高崎市鶴見町、TEL 027-323-8073)は12月23日、電気機関車「デキ」でけん引する臨時列車「クリスマストレイン」を運行する。

クリスマストレインの車内

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 デキは1924(大正13)年、電化に伴い3両導入。廃車の1両を除き、昨年復活した。クリスマストレインのけん引は昨年が初で、サンタクロースに扮した社員が乗り込み、デキ記念乗車券やプレゼントを配る。

 昨年までは高崎、下仁田での乗降に限られていたが、「どこからでも乗り降りしたい」という要望に応え、高崎、山名、馬庭、上州福島、上州富岡、上州一ノ宮、南蛇井、下仁田に停車する。

 加えて事前申し込み制も取りやめ、普通乗車券で乗車できるようにした。昨年までは100人の定員がすぐにいっぱになっていたが、通常の定員200人まで乗車できる。

 運行は1往復。高崎発9時55分、下仁田着11時25分、下仁田発12時43分、高崎着14時43分。

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