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高崎まつりに岩手・宮城・福島・茨城から15店-復興ワカメも

南三陸「十三浜産ワカメ」は「復興ワカメ」と呼ばれるようになった

南三陸「十三浜産ワカメ」は「復興ワカメ」と呼ばれるようになった

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 8月4日・5日に開催される「高崎まつり」に岩手・宮城・福島・茨城から15店が出店し、高崎市内から出店する15店とともに自慢の商品を販売する。

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 「高崎つながり屋台横丁」と銘打った屋台は「もてなし広場」(高崎市高松町)と「群馬音楽センター前広場」(同)に並ぶ。

 南三陸・十三浜産のワカメ(復興ワカメ)を販売する、「さんりくフーズ」(宮城県石巻市)の高松久志社長は「震災後はいろいろなところから声を掛けていただき、おかげさまで忙しくしている」と話す。

 高松さんは、父親の實さん(当時社長)を東日本大震災で亡くした。津波で流された社屋の補修工事が始まったのは震災から1年以上過ぎた今年4月。上質のワカメで知られた十三浜も収穫量は震災前の半分以下と厳しい状況が続いている。

 当日は海産物、海産物加工品などのほか、イカ焼きやホタテ焼きなどの屋台グルメも登場する。

 開催時間は13時~21時(5日は20時まで)。

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