「パスタの街 高崎」のパスタ王を決める「キングオブパスタ」が11月3日、もてなし広場(高崎市高松町)で開催され、「アルコバレーノ」(高関町)の「榛名鶏と群馬産キノコの柚子胡椒風味」が3代目の王冠を獲得した。
会場には昨年を千人以上上回る約5500人が集まった。参加店舗は17店舗で、各店が自慢のメニューを1皿(指定容器)200円で提供。5店舗以上のメニューを食べると投票に参加できる。
今回、有効投票数は3150。1位=アルコバレーノ、2位=ラビッシュ(貝沢町)、3位=イル クオーレ(飯塚)だった。
アルコバレーノの「榛名鶏と群馬産キノコの柚子胡椒風味」はペペロンチーノをベースに群馬県産の鶏肉、キノコを使いゆずコショウで風味付けしたスパゲティ。同メニューはコンビニエンスストアチェーン「セーブオン」(本社=前橋市)が商品化する。