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高崎のコンビニデザート工場が「イチゴ狩り」-ドンレミーファーム

750坪もあるイチゴ畑で栽培されている「とちおとめ」は甘くてジューシー。練乳と生クリームが付く

750坪もあるイチゴ畑で栽培されている「とちおとめ」は甘くてジューシー。練乳と生クリームが付く

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 コンビニデザートの製造を手がける「ドンレミー」(本社=東京都足立区)の榛名工場(高崎市保渡田町)のイチゴ畑で行っているイチゴ狩りが好評だ。

マグカップとスポンジの袋詰め

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 ドンレミーと言えばJR高崎駅東口のアウトレットショップを思い起こす人が多いだろうが、約1,700坪の広大な榛名工場には地元を含む320人が就労しており、箕郷町周辺では工場の方が知られている。

 イチゴの栽培は2007年から。現在このイチゴ畑で栽培されたイチゴは、コンビニや大手スーパーマーケットで販売している「イチゴモンブランプリン」に使われている。イチゴ狩りのサービスは2009年に始めた。毎シーズン12月下旬にはオープンするが、今シーズンは例年通りイチゴが育ったものの赤くなるのが遅れ、1月にずれ込んだ。

 イチゴ狩りは30分間食べ放題で、練乳・生クリーム・イチゴのスイーツを各人に、ケーキのスポンジの切れ端とマグカップを家族に1セット進呈する。「5」「15」「25」日が平日の場合はチョコレートファウンテンも用意する。昨年は期間中、約6,000人が利用した。

 2月末までの料金は、中学生以上=1,500円、小学生=1,200円、3歳以上=1,000円、1~2歳=300円。3月1日~ゴールデンウイークは、中学生以上=1,200円、小学生=1,000円、3歳以上=800円、1~2歳=200円。

 時間は10時からイチゴがなくなるまでで、入場には電話予約(TEL 090-2627-0681)が必要。イチゴ畑担当の木暮俊也さんは「2月25日、3月15日の予約はほぼいっぱいなので、別の日を選んでもらえたら」と呼びかける。

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