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「ど」はドクターの「ど」-高崎「どですけ連」が伊勢崎のイベントで阿波踊りを披露

伊勢崎の「明治記念館」前で流しおどりを披露する「どですけ連」

伊勢崎の「明治記念館」前で流しおどりを披露する「どですけ連」

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 高崎の医師、歯科医師などの医療関係者を中心に構成される「どですけ連」が10月17日、伊勢崎市街地で開催されたイベント「燈華会(とうかえ)」で阿波踊りを披露し、詰めかけた見物客を沸かせた。

阿波踊りの後、小さな灯ろうに火が入り

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 「どですけ連」は2000年、「ど」=ドクター、「で」=デンティスト、「すけ」=ドクター・デンティストの家族、病院スタッフ、看護師、歯科技工士などの助っ人の頭文字を連名に結成された。メンバーは現在約100人で、25人が「ど」。

 2000年から高崎まつり、2004年、2009年には徳島の阿波踊り、2005年からは東京神楽坂まつり、2007年から燈華会に出演している。

 「シーズンオフは月1回、春からは週1回、シーズンが近づくと週2回の練習を続けている」と話す同連代表で連長の安部純ドクター(清水内科=高崎市飯塚町)。「祭りは『いせさき』、踊りは『どですけ』」の威勢のいい掛け声と、次々と陣形を変える粋な踊りを披露する姿に「どですけ」の心意気を見た。

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