オープンから1カ月、高崎のクレープ専門店が好調な滑り出し

右奥が商品受け渡しカウンター

右奥が商品受け渡しカウンター

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 5月上旬にオープンしたクレープ専門店「クレープ屋さん モミリーウィッチ」(高崎市井野町、TEL 027-363-7606)が好調な滑り出しを見せている。

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 同店は、伊勢崎市宮子町に9年前に初出店、高崎への出店が2店舗目。店舗面積は5坪で、茶色をベースにシンプルにまとめられている。同店の桑原さんは「男性が違和感なく立ち寄れるよう色や装飾に配慮した」と話す。

 「ボリュームはもちろん、価格にこだわった」(桑原さん)クレープは、190円(シナモンシュガー)~410円(フルーツバスケットのクリームチーズ)。売れ筋は、生チョコクリーム(310円)、ハムチーズ(レタス、キャベツ、たまねぎ、ロースハム、スライスチーズ)390円。

 伊勢崎店に比べ男性を含む大人の利用者が多いのも当店の特徴。来店者数は、平日=約70~80人、土曜・日曜=約150人で、最も多いのは30~40代の主婦層。年代層が幅広いせいか、約40種類あるメニューがほぼ均等に売れているという。今後、大人を意識したサラダクレープや、その日に入った食材を使った「今日のおすすめ」など、限定メニューの提供も予定している。

 営業時間は11時~20時。水曜定休。

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