上州麦豚バラ肉の炭火焼き丼「豚めし」、前橋T-1グランプリで1日40食に

「味の店ゆたか」は敷島公園の西側、静かな住宅街の中に

「味の店ゆたか」は敷島公園の西側、静かな住宅街の中に

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 群馬県産の豚肉を使った料理を競う「前橋T-1グランプリ」の決勝戦で奮闘中の「味の店ゆたか」(前橋市敷島町、TEL 027-237-0870)店長の齋藤豊さんに現在の状況を聞いた。

炭火で焼いた上州麦豚のつややかなバラ肉とご飯の相性は…

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 齋藤さんがT-1のリングに上げた「豚めし」(880円)は、炭火で焼いた上州麦豚のバラ肉を秘伝のみそだれで仕上げた丼で、7~8年前から提供しているメニュー。

 同店の営業は夜だけで、食事というよりは居酒屋として知られる。そのため「豚めし」は飲んだ後のシメの1品だったが、「T-1グランプリの決勝戦が始まってからというもの、『豚めし』だけを食べに来てくれるお客さんが増えてしまい(笑)、1日30~40食出ている。半端じゃない」と戸惑いながらも手応えを感じている様子。

 営業時間は17時~23時。

 T-1グランプリの決勝戦は2店以上で食事をしたすべての人に投票権が与えられる。投票の締め切りは2月28日。

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