友好都市「金沢」を訪ねるツアー-JR東日本高崎支社が企画

ひがし茶屋町(写真提供、社団法人石川県観光連盟)

ひがし茶屋町(写真提供、社団法人石川県観光連盟)

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 JR東日本高崎支社(高崎市栄町)は、高崎市の友好交流都市、金沢の名所旧跡を巡るツアー「金沢ツアー」の参加者を募集している。

4月16日にリニューアルオープンした近江町市場

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 高崎市と金沢市が友好交流都市協定を締結したのは2008年2月6日。北陸新幹線が金沢市まで延びることを見越しての協定締結だった。

 高崎市では金沢市内で高崎だるまや梅を配布するなどの観光キャンペーンを実施してきたが、民間レベルでの金沢関連の企画は今回が初。

 「金沢ツアー」は上越新幹線とお座敷列車、バスを使い、兼六園、ひがし茶屋街、近江町市場など金沢市内を観光し同市内で宿泊。翌日は世界遺産の白川郷(岐阜県)まで足を伸ばす。

 日程は5月15日・16日の1泊2日。費用は、大人1人=33,800円(2人1室利用)、35,000円(1人1室利用)。募集人数は90人。

 JR東日本高崎支社の担当者は「まだ空きがあるが、申し込みは早めに」と呼びかけている。

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