オリックス・アルファ(本社=東京都港区)が4月20日、大型SC「クロスガーデン前橋」(前橋市小屋原町)の第1期オープンを4月24日にすると発表した。
「クロスガーデン前橋」は鉄骨造2階建て。延べ床面積は42,000平方メートル、店舗面積は20,000平方メートル。施設の周囲と屋上に駐車場=1,353台分、駐輪場=339台分を用意した。
今回オープンするのは1階部分に入居した29店舗(物販=20店舗、サービス=6店舗、飲食=3店舗)で、核はスーパーマーケットの「フードスクエアカスミ」(本社=茨城県つくば市)、「ユニクロ」(本社=山口県山口市)。
同SC は店舗ごとに外からの出入りが可能なオープンモール型になっていて、営業時間を店舗ごとに個別に設定できるのが特徴。昨年11月にオープンした「ウニクス高崎」(高崎市飯塚町)と同様のスタイルだ。
オリックス・アルファでは「群馬県が車社会であることを考慮し、他施設がインモール型であるのに対し、当施設はオープンモール型とした。来場者が車を降りて各店舗に入りやすいのが特徴」と話している。
隣接するヤマダ電機の「テックランド駒形バイパス店」(同)も足並みをそろえ、同日オープンする。 「クロスガーデン前橋」の第2期オープンは今秋を予定。