ぐんまフラワーパーク(前橋市柏倉町、TEL 027-283-8189)の8万本のチューリップが例年より7日早く満開となり、4月16日までで昨年同月の入場者数を3,000人上回る約17,000人が来園した。
チューリップは「色彩の共演」をテーマに、パンジーとビオラとともに同園のメーン花壇「フラトピア大花壇」(約6,000平方メートル)に約40品種、約8万本が植えられている。
色とりどりのチューリップはカフェノアール、クイーンオブナイト、シュガーラブ、ピンクダイアモンドなどおなじみの品種のほか、八重咲きの「ダイアモンドスター」や「シレスタ」などの希少種もある。
同園担当者は「今週末が見ごろ。ちょうどヤエザクラが咲き始めるのでおすすめ」と話している。 チューリップは4月下旬まで、ヤエザクラは25日ごろまで楽しめる。
開園時間は9時~17時(10月までの土曜・日曜・祝日は18時まで)。入園料は、高校生以上=700円、中学生以下無料。