古伊万里やバカラのアンティークに和花-高崎の古美術店でコラボ展

南銀座通りの雰囲気にぴったりのたたずまい、「古美術 縞」

南銀座通りの雰囲気にぴったりのたたずまい、「古美術 縞」

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 高崎の南銀座通りの古美術店「古美術 縞(しま)」(高崎市連雀町、TEL 027-386-3818)で4月3日~5日、華道「山村御流」教授の吉田東芙さんとのコラボによる「花と器」展が開催されている。

古伊万里も印判ものなら手頃

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 「古美術 縞」は昨年6月に開店した。店内には蔵戸やタンスなど古民芸、古壷、古伊万里、古裂などが並ぶ。価格は1,000円前後~250万円前後と、普段使いできる印判ものの古伊万里もある。

 「花と器」展では、平安時代、鎌倉時代の古壷、初期・中期の李朝、合鹿椀、古い鉄器、バカラのアンティークガラスに、サクラ、バイモ、ナナカマド、アザミ、ユリ、スオウ、シャクヤクなどの和花を挿した。

 同店の久保さんは吉田さんに師事して華道を学んでおり、「吉田先生の花は素晴らしい。器というより(笑)、ぜひ先生の花を見てほしい」と力を込める。

 営業時間は11時~19時。

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