高崎前橋経済新聞(高前経済)の2025年PV(ページビュー)1位は、9月に配信した「道の駅まえばし赤城」×「水曜どうでしょう」だった。
「下山メシ高崎篇」榛名湖畔で「メンコロ」を食べる志田未来さん
「道の駅まえばし赤城」は2023年3月のオープンから7カ月で300万人に達した。その後も着々と集客数を伸ばし、今年8月には1,000万人を突破。全国でもトップクラスの集客数を誇る道の駅に。一年を通じさまざまなイベントを開催しており、なかでも人気が高いのが「水曜どうでしょう」だ。
道の駅に求められる役割の一つであるドライバーの休憩機能(駐車場・トイレ)を阻害することがないよう、「グリーンドーム前橋」「ALSOKぐんまアリーナ」に臨時駐車場を確保し、「グリーンドーム前橋」からはシャトルバスを運行した。
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2位に入った「スパリゾートハワイアンズ」は東日本大震災の復興支援の一環でこれまでも取り上げてきたが、ベスト10入りは初。小川晶前橋市長(前市長)の話題が沸騰する中での開催となった「ディズニーパレード」が6位に。
9位には映画「国宝」、10位にはテレビドラマ「下山メシ高崎編」が滑り込んだ。映画関連では8月に「109シネマズ高崎」が閉館。ベスト10には入らなかったが、映画館がなくなるという街の変化は2000年初頭以来の出来事だった。
新店はチェーン店ではスーパーマーケット、個人店では大判焼き、洗車店。ステーキチェーン「ブロンコビリー」は11位だった。