
「KdFフォルクスワーゲンオーナーズクラブオブジャパン」(前橋市)は「世界フォルクスワーフゲンビートルの日」の6月22日、「前橋中央イベント広場」(前橋市千代田2)で「いちにちワーゲン博物館」を開催する。
「いちにちワーゲン博物館」は2009年から年に2回程度開催されてきた。今回は開催日が「世界フォルクスワーゲンビートルの日」にあたる。
参加は1958~2002年に製造された約20台。群馬県内からの参加が最も多いが、埼玉、千葉、神奈川、東京、遠いところでは500キロ以上離れた京都、600キロ超えの兵庫からも。いずれも自力で走って来る。
注目は「1958年Type-1」(コーラルレッド)、「1965年Type-1」(バハマブルー)、「1962年Type-1」(カブリオレ)など。「1958年Type-1」(コーラルレッド)は今回参加中、最も古い車両。「1965年Type-1」(バハマブルー)は外国車輸入禁止時代に正規輸入された希少車。
開催時間は9時~15時。タイムスケジュールは9時から「グルグルキャラバン」、立川町通り・馬場川通り・中央通り・千代田通り・銀座通りなどをぐるぐるする。10時~14時、「前橋中央イベント広場」「前橋中央通り商店街」に展示。14時、帰りのぐるぐるスタート。
参加登録の受付は終了しているが「どうしても参加したい」というビートル所有者は「KdFフォルクスワーゲンオーナーズクラブオブジャパン」(TEL 070-5468-8330)で問い合わせを。