
「ドン・キホーテ」(本社=東京都目黒区)は5月30日、「高崎オーパ」(高崎市八島町)に「キラキラドンキ高崎西口店」をオープンする。
「キラキラドンキ」はZ世代をターゲットにしたドン・キホーテの新業態。2022年、「キラキラドンキダイバシティ東京プラザ店」(東京都江東区)のオープンを皮切りに全国展開を始めた。「キラキラドンキ高崎西口店」は全国7店舗目。群馬県内初。
Z世代とは1990年代後から2010年代初頭までに生まれた、現在10歳から20歳代後半の人を指す。インターネットやSNSが浸透した生活環境で育ち、インターネットやSNSの活用に長けているのが特徴の一つとされる。
「キラキラドンキ」で取り扱う商品はZ世代が「学校の購買部にあったらいいのに」と思うであろうもので、「カラーコンタクト」「コスメ」「アクセ」「衣料」「菓子」「推し活グッズ」など。
「キラキラドンキ高崎西口店」の店舗面積は453.17平方メートル、北関東一の品そろえを誇る「カラーコンタクト」をはじめ約4万点の商品をそろえる。ご当地ものとして「高崎」とドンキのイメージキャラクター「ドンペン」のコラボTシャツ「高崎だるま」「高崎パスタ」も。
また、スマートフォンから送信した画像を使いその場で「キーホルダー」などのオリジナルグッズを作る体験型自販機を設置。体験型自販機の導入は「キラキラドンキ」初。「買う」と「遊ぶ」を融合したエンターテイメント空間でZ世代にアピールする。
営業時間は10時~20時。