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前橋駅「赤城山ソースカツ丼」「温井のうどん」など手軽に 地ビールも

「とんとん広場赤城山ソースカツ丼」(1,180円)

「とんとん広場赤城山ソースカツ丼」(1,180円)

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 JR前橋駅構内で「とんとん広場」(前橋市三夜沢町)の「赤城山ソースカツ丼」、「温井製麺」(前橋市大渡1)の「つけ汁肉うどん」などが食べられる。

前橋「前橋百貨」店舗外観

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 前橋市物産振興協会は前橋構内で営業していた物産館「Vento(ベント)前橋」の設備更新を機に、フードコーナーを併設した「前橋百貨」として物産販売コーナーを3月29日、フードコーナーを4月24日にオープンした。フードコーナー「フードホール」は「ペスカ前橋駅店」跡。

 「フードホール」では「道の駅まえばし赤城」で好評を博している「とんとん広場赤城山ソースカツ丼(1,180円)」「温井製麺つけ汁肉うどん(980円)」のほか「ソースカツ串(800円)」「ぐるぐるソーセージ(600円)」などのフード、「スムージー(600円~)「フルーツジュース(400円)」などのソフトドリンク、地ビール「前橋テング生ビール(600円)」、「赤城山3種飲み比べ(800円)」「前橋の地酒3種飲み比べ(800円)」などを提供している。

 地ビールは2023年に創業した「テングビール」(前橋市六供町)、地酒は「近藤酒造」(みどり市)、「町田酒造」(前橋市駒形町)、「柳沢酒造」(前橋市粕川町)、聖酒造(渋川市)。

 リニューアルオープンから1カ月、昨年700万円だった売上がフードホールを含む「前橋百貨」全体で1.4倍の約1,000万円になった。

 前橋百貨担当者は「物産の什器を平台に変えたことにより商品は見やすくなったことと飲食の提供ができるようになったことが売上アップにつながった。今後は弁当や総菜を加える」と意気込む。

 営業時間は物産販売が9時~20時、フードホールが11時~18時。

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