赤城大沼湖畔で8月3日、「赤城山らんたん祭り」が開催される。

小籠包の湯？「小籠包湯」（名月館）

　赤城山らんたん祭りは2022年に始まり今回で3回目。らんたんは台南市からみなかみ町に贈られた600個を借用し飾ってきたが、今年は赤城山らんたん祭りのために新たに絵付けした200個を加える。

　恒例の台湾グルメは地元の食堂10店舗に加え、キッチンカー3台が登場する。

　メニューは地元食堂が「ルーロー飯」（青木旅館）、「豆花」（青木別館）、「ルーロー飯」（レークセンター赤城）、「オーギョーチー」（曽山商店）、「小籠包湯」（名月館）、「台湾風カステラ」（トレッカーズカフェ）、「大根餅」（みやま山荘）、「マンゴーかき氷」（ボートハウスカフェ）、「胡椒餅」（ヒュッテハヤシ）、「ダージーパイ」（バンディー塩原、もとき亭）など。価格は450円～1,200円。

　キッチンカーは「はなぶさ有機農園」（前橋市嶺町）、「ヒュッテハヤシ」（前橋市三夜沢町）、「Babulan cafe（ラブランカフェ）」（前橋市富士見町）が出店し、「ブルーベリーかき氷」「台湾風TON飯」などの提供を予定している。

　開催時間は12時～20時。らんたんの点灯時間は18時～21時。地元食堂の台湾メニューの提供は8月11日まで。