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高崎で「群馬花火大会」 プライベート花火350席、残り100席

昨年の大会

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 観覧者が打ち上げ費用を負担するプライベート花火「群馬花火大会2021~梅の郷に咲く菊屋小幡の華~」が11月27日、高崎市内で開催される。

今回の会場で試し撃ちした時の様子

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 新型コロナウイルスの影響で、昨年から全国約6,500の花火大会が中止になった。群馬花火大会は「群馬花火愛好会」が企画運営する花火大会で、打ち上げは「菊屋小幡花火店」(高崎市本郷町)が担当する。

 当日は18時から10号(1尺玉)を含む800発を打ち上げる。打ち上げ場所は「高崎市内某所」。関越自動車道前橋ICから30~50分、JR高崎駅からバス40~60分の場所だ。打ち上げ場所から約100~250メートルの位置に観覧席を用意する。

 観覧料は「花火観覧プラン(大人1人、小学生2人まで)」10,000円、「カメラマン席(大人1人)」23,000円、「願掛け花火プラン(大人1人、小学生2人まで)」21,000円。願掛けは願いを書いた紙を貼り付けた花火玉を打ち上げるもの。花火観覧ブランは350席、カメラマン席は18席、願掛け席は10席限定。10月23日現在、残りは順に100席弱、1席、2席。

 車の場合は駐車料金1台2,500円、シャトルバスは利用者の人数で変わるが1人4,000~5,000円になるとみられる。

 群馬花火愛好会会長の瀬戸一大さんは「昨年は有志を集め75発を打ち上げた。花火は人の心に希望をもたらすと信じている。みんなで上を向いて元気になろう」と呼び掛ける。

 問い合わせ、申し込みは群馬花火愛好会のホームページから。11月20日(願掛けは10月31日)まで。

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