群馬県民限定で宿泊料金を補助する「愛郷ぐんまプロジェクト」の第3弾が10月15日、始まった。

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　1泊6,600円（税込）以上の宿泊に対し5,000円を補助する。「ワクチン接種（2回）」「PCR検査（3日前まで）」の証明が必要。同居の家族全員が「ワクチン接種（2回）」「PCR検査（3日前まで）」であれば11歳以下も対象となる。

　同一施設3連泊まで。「ワクチン接種（1回）」「PCR検査（なし）」の場合は3,000円。ワクチン接種の証明は「ぐんまワクチン手帳」の利用を推進する。

　 11月1日から日帰り旅行も対象になる。日帰り旅行は旅行会社が販売する1万円以上の商品限定。補助金額は宿泊と同様程度となるとみられる。

　第1弾（2020年6月5日～7月31日）の利用は327,534人泊、第2弾（3月26日～4月28日）は約120,000人泊（速報ベース）だった。

　第3弾の予算（補正）は30億円。不足の場合は追加する。12月31日まで。