JR東日本高崎支社（高崎市栄町）と「サンヨー食品」（本社工場＝前橋市朝倉町）がコラボしたカップ麺「蒸気立ち昇るSLぐんまソース焼きそば」が4月1日、発売される。

【画像】「蒸気立ち昇るSLぐんまソース焼きそば」内蓋には

　サッポロ一番で知られるサンヨー食品は1953（昭和28）年、富士製麺として前橋市新町（現在の三河町、朝日町など）で創業した。サンヨー食品に改称したのは1961（昭和36）年。1966（昭和41）年に発売した「サッポロ一番」は誰もが知るロングセラー商品となった。

　コラボは4月～6月に実施される「群馬ディスティネーションキャンペーン」に合わせた企画。「蒸気立ち昇るSLぐんまソース焼きそば」はパッケージ、内蓋、流通用の段ボール箱にオリジナルデザインを施した。

　価格は1個190円。限定4万個。「群馬いろは」（高崎市八島町）、「NewDays」（群馬ディスティネーション実施エリア内）、「TRAINIART」（鉄道博物館店、TOKYOグランスタ店、アトレ吉祥寺店）、「SLぐんま」の車内などで取り扱う。