横山画廊(高崎市中居4、TEL 027-352-5548)は3月8日より、「大正から平成まで、個性きらめく版画家たちの版画展」を開催する。
同版画展では1900年代前半に活躍した竹久夢二、畦地梅太郎、棟方志功ら近代の著名版画家作品とともに現代を代表するクリエーター、草間弥生さんと村上隆さんの作品まで18作家約30点を展示する。
彫刻家、画家、小説家として活躍している草間弥生さんは1993年のヴェネツィア・ビエンナーレの日本代表に選ばれたことにより改めて世界的な注目を集めた。現在は大きなかぼちゃのオブジェで有名。一方、ルイ・ヴィトンとのコラボ作品などで世界的に知られる村上隆さんは、アニメキャラクターのようなユニークでカラフルなアート作品を手がけるかたわら、2001年に若手アーティストの発掘を目的に設立した「カイカイキキ」でキュレーターとしても活動している。
営業時間は10時~18時。同16日まで。
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