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高崎モントレー「華龍飯店」オーパに姉妹店「名菜」辛さで勝負

クリーミーなスープに辛さが冴える「四川風担々麺」(880円)

クリーミーなスープに辛さが冴える「四川風担々麺」(880円)

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 中華料理新店「名菜」(高崎市八島町「高崎オーパ」内、TEL 027-388-8171)が順調に滑り出した。

【写真】店舗外観

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 名菜は2009年、高崎モントレーにオープンした「華龍飯店」の姉妹店。高崎オーパの「大連餃子基地ダリアン」の撤退に伴い出店を決め、6月27日に名菜をオープンした。

 共に四川料理だが、名菜は華龍飯店より辛さを強めに、加えてオーダー時に辛さの度合いを選べるようにした。店主の呂洪彪(ロコウヒョウ)さんは「最近はみなさんが辛いものを好む傾向にある。本場の辛さ、味にこだわり中国から料理人を呼んだ。調味料は中国、食材はできる限り国内産を使っている」と話す。

 メニューは「麻婆豆腐」(880円)、「四川風担々麺」(880円)、「若鶏のから揚げネギ油ソースがけ」(850円)、「エビのチリソース」(1,180円)など定番メニューを中心に「ラーメンセット」(880円)などセットメニューを充実させた。

 オープンから3週間、平日約100人、週末は約300人程度の来店があり、「うまくいっている。よかった」と胸を張る呂さん。現在約70種類あるメニューを今後、90~100種類程度まで増やす予定だ。

 営業時間は11時~23時。

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