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榛名山を駆け上がれ「ハルヒル」いよいよ開幕 川島は「ひとりハルヒル」

第1回大会からママチャリで参戦している公認ママチャリストの戸丸大地さん。今大会に向けコースを10回試走。自己ベスト更新を目指す

第1回大会からママチャリで参戦している公認ママチャリストの戸丸大地さん。今大会に向けコースを10回試走。自己ベスト更新を目指す

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 第7回榛名山ヒルクライムが5月18日、19日、高崎で開催される。

【写真】美しすぎるサイクリスト、日向涼子さん

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 榛名山ヒルクライムは平均勾配6%、最大14%、標高差907メートル、全長16.1キロメートルの上級者コースが「きつい」と評判の自転車レース。2013年に初開催から参加者が増え続け、今年は北海道から沖縄まで37都道府県7,619人がエントリーしている。

 上級者コースの大会記録は男子が星野貴也さん(片品村)の37分22秒953(第6回)、女子が近藤民子さん(埼玉県)の46分21秒654(第5回)。今年、ヒルクライム当日19日の天気は気温23度、晴れ時々くもりと天候に恵まれることが予想され、更なる記録の更新に期待が寄せられている。

 自己ベストの更新を目指す参加者の一人、モデルでサイクリストの日向涼子さんは「自己ベストの54分を切るのが目標。今年は調子の波が激しいけれど、これまでハルヒルに向けて頑張ってきたので成果が上げられるよう頑張る」、認定ママチャリストの戸丸大地さんは「今年は練習中に中学~高校生が走っているのをよく見かけた。こうした新しい世代の目標になったり、競争相手になれるようしっかり走りたい。52分切りを目指す」と意気込む。

 名物男、群馬住みます芸人の川島大輔さん(アンカンミンカン)は「仕事の都合で参加できない。時間を作って一人で挑戦する」と、ひとりハルヒルに挑む」と明かした。

 ヒルクライムのスタートは19日、高崎市榛名支所前、7時。タイムトライアルは18日、榛名湖畔、10時。

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