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12人のプレゼンターの「熱」を感じて あかぎ団のぐんま大使も

プレゼンテーションの様子。「グっとくる!そんな言葉の持つ力」を視覚的にも表現

プレゼンテーションの様子。「グっとくる!そんな言葉の持つ力」を視覚的にも表現

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 5月12日、群馬会館(前橋市大手2)で「いのちの場から社会を良くする」をテーマにしたプレゼンテーション「MED GUNMA 2019」が開催される。

【写真】MEDぐんま2018の参加者

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 MED GUNMAはこれまでに10回開催されており、プレゼンターは医療従事者を中心に通算200人を超えた。

 今回はご当地アイドルユニット「あかぎ団」の初期メンバーでぐんま大使の礒干彩香さん、医療法人大誠会内田病院(太田市)認知症看護認定看護師の小池京子さん、助産師で筑波大学大学院非常勤講師の清水幹子さんら12人が登壇する。

 礒干さんはぐんま大使として群馬県のPR活動を行うほか、群馬県認知症アンバサダーの任を受け、認知症への理解を深める活動を行なっている。当日のプレゼンのタイトルは「認知症を学び認知症の方々と寄り添える若者を増やす活動」だ。

 小池さんは泣くほど辛い時期を越えて認知症看護を学んだ経験を生かし、「認知症の人のケアに泣くほど苦しんでいる人のために」熱い思いをぶつける。

 清水さんは「性とは人権」を提唱。性教育や人工妊娠中絶の現状、刑法は改正されたものの性犯罪の厳罰化が見送られたことなどを通して、誰もが健康で幸せな性のあり方を訴える。

 このほか、「髪を失った女性に笑顔と自信を」角田真佳さん、体の一部を失った人の体と心の傷を回復する「エピテーゼ」田村雅美さんら総勢12人が登壇する。

 開催時間は10時30分~16時30分。参加費は一般4,000円、学生2,000円、いずれも当日。17時~19時の懇親会は6,000円。申し込みは専用サイト「MEDぐんま2019」で受け付ける。

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