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岩合光昭初監督「ねことじいちゃん」群馬県内唯一上映、終了迫る

大吉(立川志の輔さん)とタマ(ベーコン)(C)2018「ねことじいちゃん」製作委員会

大吉(立川志の輔さん)とタマ(ベーコン)(C)2018「ねことじいちゃん」製作委員会

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 「イオンシネマ高崎」(高崎市棟高町)で動物写真家・岩合光昭さんの初監督作品、映画「ねことじいちゃん」を上映している。群馬県内での上映は同館だけ。

【写真】「ねことじいちゃん」ねこあるある

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 映画「ねことじいちゃん」は人気コミック「ねことじちゃん」(KADOKAWA刊)の実写作品。

 美しい島で暮らす大吉と飼い猫のタマ。大吉は70歳。2年前に妻を亡くし、妻が残した料理のレシピノートの完成を目指す中、友人の死や自身の体調の変化、姿を消すタマ。大吉が下した「人生の選択」とは。

 出演は立川志の輔さん、柴崎コウさん、柄本佑さん、田中裕子さん、小林薫さん、そして100匹以上がエントリーしたオーディションで選ばれたキジトラ模様のアメリカンショートヘアの雄「ベーコン」。

 映像が美しいのはもちろん、シーンのほぼすべてねこが登場する。料理も話題で「劇場を出る時、料理をしたいと思った」という人も。

 イオンシネマ高崎では2月22日~3月15日の予定だったが、21日まで延長した。

 営業時間は9時~23時。「ねことじいちゃん」の上映は1日1回。

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