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女性も入りやすい「焼き鳥」新店 「赤城どり」など1本108円で

巧みな塩加減、食べ応えも。右からせせり、ぼんじり、ねぎま、砂肝、カシラ(豚)、バラ(豚)、各108円

巧みな塩加減、食べ応えも。右からせせり、ぼんじり、ねぎま、砂肝、カシラ(豚)、バラ(豚)、各108円

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 前橋の中心商店街に今月初めにオープンした「炭火やきとり山水」(前橋市千代田2、TEL 027-212-9269)が健闘している。

【写真】女性を意識した店舗外観と店内

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 「炭火やきとり山水」は「やきとり山水」(伊勢崎市境)店主の小林清高さんの長男、隆行さんの店。隆行さんは前橋に暮らして10年、「この街に自分の店を出そう」と計画を練ってきた。

 創業40年の実家のたれ、地元のブランド鶏「赤城どり」など国産の肉を備長炭で焼く。塩はアンデス産の岩塩を選んだ。店は女性だけでも入りやすいようにガラス張りにした。

 メニューはねぎま・レバー・砂肝・ぼんじり・鳥ハツ・やげんナンコツ・せせり・皮・つくね、豚はハラミ・タン・ハツ・カシラ、バラなどで価格はいずれも1本108円。おまかせなら、たれか塩か隆行さんのおすすめで焼いてくれる。

 ランチは日替わり定食、刺身定食、赤城牛入りメンチカツ・エビフライ定食など各864円。

 営業時間は12時~14時、17時~23時。日祝休日。焼き鳥のテークアウトにも応じる。

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