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GW恒例「森オケ」 野外オーケストラ、今年も1万人超えか

今年の指揮は伊藤翔さん

今年の指揮は伊藤翔さん

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 群馬交響楽団がカジュアルなスタイルで演奏に臨む「第38回森とオーケストラ」が4月29日、「群馬の森」(高崎市綿貫町)で開催される。

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 森とオーケストラは1978(昭和53)年に初開催された。芝生広場の仮設ステージで普段着の団員が演奏する。観客は芝生に腰を下ろす。気軽さがうけ、最近では1万人を超える人が集まる。

 森オケは3部構成。第1部はチャイコフスキーの「ポロネーズ」「トレパック」、ブラームスの「ハンガリー舞曲第1番」、ドヴォルジャークの「スラブ舞曲第10番作品72-2」、ゼビーの「前奏曲」「序奏」「アラゴネーズ」「間奏曲」「ジプシーの踊り」を演奏する。

 第2部は子どもの指揮による演奏を披露する。これまで事前募集で指揮者を決めていたが、今回から当日5人を選ぶ。

 第3部はオーケストラの演奏に合わせ1万人で「大きな古時計」「森のくまさん」「世界に一つだけの花」「さんぽ」を歌う。

 開演時間は12時。入場無料。JR高崎駅東口(行きは9時40分から1時間間隔で3便)、高崎市総合卸売市場(同10時から15分間隔、駐車無料)発着の無料シャトルバスを運行する。

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