「トリオ高崎店」(高崎市旭町、TEL 027-395-7002)が3月1日、日本女性の足にぴったりのパンプスを作る「i / 288」のモニター募集を始めた。
「i / 288」は、かかとからつま先までの長さ16種類(19.5~27センチ)、足囲9種類(A~F)、足形状2種類(ストレート、カーブ)から個別のサイズのパンプスを作る新しいブランド。全日本革靴工業協同組合連合会(台東区東浅草)が運営する「パンプスメソッド研究所i / 288」が開発した。
ブランド名の288は組み合わせの数。外反母趾や左右の足のサイズが違う人、足のサイズが小さい人から大きい人までぴったりサイズを選べる。取り扱いは都内2店舗のほか、トリオ高崎店のみ。価格はサイズに関わらず1足29,160円。
トリオ高崎店店長の吉村祐二さんは「サイズのバリエーションはもちろんだが、かかとのカウンター(外皮と内皮の間に入れるパーツ)を通常より大きくしたため型くずれしにくい。中敷きもかかとの部分がすり鉢状になっているため前に滑りにくく安定感が違う」と胸を張る。
モニターは20~60歳代の女性各年代1人、合計5人。「i / 288」のパンプスを1年使用する。毎月1回、意見・感想を報告するほか、年2回モニターが集まる意見交換会に参加する。
販売は3月25日から。営業時間は10時~19時。第3水曜定休。モニターの申し込みは電話で受け付ける。