前橋の秋の風物詩「前橋まつり」が10月8日・9日、開催される。68回目。
「前橋まつり」の起源は江戸時代、1716(正徳6年)までさかのぼる。第二次世界大戦後は「復興祭」、1949(昭和24)年から「商工祭」、1959(昭和34)年から「前橋まつり」に名称を改めた。
1995年に「だんべえ踊り」が始まると踊り手がどんどん増え、今回は大人121団体(4339人)、子ども62団体(3495人)、合計7834人がイチョウ型の鳴子を手に舞い踊る。
市街地は両日とも10時~21時まで交通が規制されため、前橋合同庁舎(上細井町)~前橋テルサ(千代田2)間で無料シャトルバスを運行する。運行時間は9時15分~21時15分、20分おき。
路上喫煙及びポイ捨て防止条例によりポイ捨ては全面禁止。「千代田通り(一部)」「銀座通り」は路上喫煙禁止区域。まつりの会場にあたることから同市では注意を呼び掛けている。