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アジサイ満開へ 1万6000株、前橋の新名所「アジサイの丘」

土壌が酸性のエリアのアジサイは青色系

土壌が酸性のエリアのアジサイは青色系

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 赤城南麓の新名所として台頭してきた「アジサイの丘」(前橋市荻窪町「荻窪公園」内)で6月19日、「アジサイまつり」が開催される。

【写真】色違い、アルカリ性の場合

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 荻窪公園にはアジサイの丘を中心に10種類約1万6000株のアジサイが植えられている。今年は春先の気温が高かったことから1週間ほど早く開花し、ほぼ満開の状態でイベント当日を迎える。

 赤城南麓には花のテーマパーク「ぐんまフラワーパーク」(同市柏倉町)、ドイツの街並を再現した農村テーマパーク「赤城クローネンベルク」(同市苗ケ島町)がある。赤城クローネンベルクは5月、運営会社「ファーム」(本社=愛媛県西条市)が民事再生法の適用を申請したことがわかった。

 こうした中、季節は限定的であるものの荻窪公園はホタル、アジサイで注目を集めている。

 「アジサイまつり」ではアジサイの苗木、地元産の野菜の詰め合わせ、日帰り温泉「あいのやまの湯」優待券を進呈するスタンプラリーなどを開催する。祭りの開催時間は10時~15時。

 アジサイのピークは6月20日頃になると見られる。

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