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東日本一の梅の産地 高崎・箕郷で梅まつり始まる 暖冬で開花早まる

蟹沢会場の状況、2月29日撮影

蟹沢会場の状況、2月29日撮影

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 東日本一の生産量を誇る箕郷梅林(高崎市箕郷町)で3月1日、「第29回みさと梅まつり」が始まった。

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 今年は暖冬の影響で2月上旬に開花し、現在4部咲き。例年より1週間から10日ほど早い。3月1日は気温が下がったが、3日から15度を超える予報が出ており、週末に向けて一気に花開きそうだ。

 箕郷での梅の栽培は大正時代から。現在は約300軒の農家が栽培しており、東日本一の生産量を誇る。

 6日、13日は9時から梅の切り枝、梅ジュースなどの無料配布を行なうほか、まつり期間中の土日祝日には、梅の花の下で手前を楽しめる「梅見茶屋」(1服500円)などを開催する。

 駐車料金は普通車300円、マイクロバス1,000円、大型バス1,000円。3月下旬まで。

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