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サクラ満開だから自衛隊駐屯地開放-「しんまち桜まつり」装輪車試乗も

陸上自衛隊新町駐屯地内のサクラ並木、写真は4月1日10時、すでに満開かわずかに花びらが舞う

陸上自衛隊新町駐屯地内のサクラ並木、写真は4月1日10時、すでに満開かわずかに花びらが舞う

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 陸上自衛隊新町駐屯地(高崎市新町)を一般開放して行う恒例イベント「しんまち桜まつり」が、4月4日・5日に開催される。

【写真】駐屯地ならでは 61式戦車とサクラ

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 陸上自衛隊新町駐屯地は1951(昭和26)年に創設され、現在、第12後方支援隊、第12施設隊、第12対戦車中隊が配置されている。敷地内に約200本のソメイヨシノの並木があり、4月初旬に一般開放している。

 今年、前橋地方気象台は3月28日に開花を宣言。その後、20度を超える陽気が続いたため花の開きが早く、新町駐屯地のサクラは3月31日現在、八~九分咲きとなり、イベント当日は満開となる見込み。

 当日、駐屯地内には新町をはじめとする高崎市内や多野郡内の商店や農家、自衛隊員らが自慢の品を商う屋台を並べる。5日には新町駐屯地創設64周年記念行事が予定されており、訓練や装備品が展示されるほか、装輪車の試乗などが体験できる。

 開催時間は両日とも10時~15時。駐屯地内の一般開放は8時~16時。駐屯地への一般車両の乗り入れはできない。近隣に駐車場が用意されるが、高崎市は公共交通機関の利用を呼び掛けている。

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