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東京オリンピック・パラリンピック追加種目に「ボウリング」を-群馬で署名活動

「追加競技にボウリングを」署名だけの来場も歓迎。写真はパークレーン高崎

「追加競技にボウリングを」署名だけの来場も歓迎。写真はパークレーン高崎

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 2020年の東京オリンピック・パラリンピックの「追加種目にボウリング競技を」と、群馬県内のボウリング競技施設が現在、署名活動を行っている。

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 2020年東京五輪で開催都市提案により実施される追加競技(4競技まで)には野球、ソフトボール、ボウリング、スカッシュ、空手、ダンスなどが名乗りを上げている。

 ボウリングの競技人口は世界で12億人。日本国内には10万人のボウラーがいる。ボウリング競技施設(ボウリング競技ができるボウリング場)は全盛期からみれば数は減ったものの国内に約900カ所ある。

 群馬県内のボウリング競技施設は10カ所あり、ボウラーは約5,000人を数える。ボウラーだけでなくボウリングの遊戯人口も多く、タレントでぐんま観光大使の中山秀征さんもそのひとり。

 群馬県ボウリング連盟副会長の新里擁亮さんは「署名活動は2月中旬に始めた。集計はこれからだが、反響が大きく驚いている。こうしたみなさんの思いや応援が追加競技に選ばれるというかたちで花開けば」と話している。

 署名を受け付けているのは「エメラルドボウル」「パークレーン高崎」「藤岡ボウル」「サンコー第一ボウル」「伊勢崎IMONボウル」「桐生スターレーン」「太田パークレーン」「館林スポーツレーン」「上毛ゴールドレーン」「沼田ボウル」。3月31日まで。

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