高崎タカシマヤ(高崎市旭町、TEL 027-327-1111)は5月16日、恒例の「屋上ビアガーデン」をオープンする。
高崎タカシマヤは1978(昭和53)年開業。屋上でのビアガーデンの営業は1979(昭和54)年からで、JR高崎駅近辺のビアガーデンが営業を見合わせることがあった時にも休まず続けてきた。
同店のビアガーデンは飲み放題・食べ放題のバイキングスタイル。女性だけでなく家族での利用を見込み、未成年者向けの料金設定も行う。昨年はオープン直後から好調で、5月だけで前年の2倍の1400人が来店した。
通りを挟んで向かい側の高崎駅ビルモントレーでは5年ぶりにビアガーデンを復活。こちらはコース料理とプレミアム感のあるアルコールを提供するため、異なる企画内容での勝負となる。
高崎タカシマヤでは肌寒い時期にはおでんやもつ煮、女性を意識したパンケーキやたい焼き、フルーツやサラダなど約30品目を用意する。
また、父の日などのイベントのほか、サッカーW杯の日本戦が行われる前日には抽選でW杯グッズを進呈するサービスを実施する。
料金は、男性=2,900円、女性=2,500円、中学生~19歳=1,500円、小学生=1,000円。営業時間は17時~21時。初日の5月16日は男性・女性とも2,200円。9月14日まで。