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「機関車の街 高崎」、映画も機関車-鑑賞券でスタンプ押印

1970年に公開された「すばらしい蒸気機関車」、この5年後、全国各地の蒸気機関車が姿を消した

1970年に公開された「すばらしい蒸気機関車」、この5年後、全国各地の蒸気機関車が姿を消した

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 7月1日に始まったスタンプラリー「機関車の街 高崎」に参加している映画館「シネマテークたかさき」(高崎市あら町、TEL 027-325-1744)が14日から、機関車にちなんだ映画を上映する。

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 シネマテークたかさきは高崎映画祭や映画のロケ地として知られる高崎にあるミニシアター。スタンプラリー参加に合わせ、「ひまわり」(1970年、伊)、「ある機関助手」(1963年、日、ドキュメンタリー)、「すばらしい蒸気機関車」(1970年、日、記録映画)を上映する。

 「ひまわり」はマルチェロ・マストロヤンニ、ソフィア・ローレンの共演による反戦映画。「ある機関助手」は1962(昭和37)年に常磐線三河島駅(東京都荒川区)で起きた脱線多重衝突事故のイメージを払拭(ふっしょく)するために、国鉄(当時)が製作したドキュメンタリー映画。「すばらしい蒸気機関車」B20、C61、C55、C57などが走る姿を追った記録映画だ。

 上映は1本1週間で、「ひまわり」「ある機関助手」「すばらしい蒸気機関車」の順に上映する。

 鑑賞券は、当日=1,200円、前売り=1,000円。券1枚ごとにスタンプを押印する。

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