シルクのテーマパーク「日本絹の里」(高崎市金古町、TEL 027-360-6300)で開催されている創作人形展「ちりめん」が間もなく閉幕する。
ちりめんは「しぼ」と呼ばれる凹凸のある絹織物で、これを使って小物などを作る、または、でき上がった作品を「ちりめん細工」という。
ちりめん細工から発展したものの一つに創作人形がある。同展では高崎市在住の人形作家、竹本京さんの作品をはじめとする創作人形、ちりめん細工など約100点を展示している。竹本さんの作品は情景を描き出したものが多く、会話や音が聞こえてくるかのようだ。
開館時間は9時30分~17時。火曜休館。観覧料は、一般=400円、大高生=250円。12月5日まで。