パスタの街・高崎のパスタの王者を決める「キングオブパスタ」の選定方法について、実行委員会担当者に聞いた。
「キングオブパスタ」は2009年に初開催され、昨年まで各10店舗で争われた。今年は17店舗がエントリーしており、キングの座を射止める確率は17分の1にまで跳ね上がった。当日の審査はどのように行われるのだろうか。
出場する17店舗には同委員会から、使い捨て容器1000個が配られる。1000個以上の販売は各店舗の裁量に任せる。販売価格は各200円。審査は一般投票。会場で販売されるチケット(200円券5枚つづり、投票権付きで1,000円)で実際のメニューを食べ、投票する。
昨年までは特別審査員の持ち点が加算されたが、今回は一般投票だけでキングが決まる。
17店舗全てのメニューを制覇したとしても総量は4人前程度のため、同委員会担当者は「ぜひ全部食べて投票してもらえたら」と呼び掛ける。
開催時間は10時~15時。雨天決行。