高崎城跡近くに群馬初の高層免震タワーマンション-21階建て

居住者が自由に使えるパブリックスペース「オーナーズラウンジ」がエントランスホールに

居住者が自由に使えるパブリックスペース「オーナーズラウンジ」がエントランスホールに

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 東急リバブル(現地事務所=高崎市連雀町、TEL 027-310-2717)は7月7日より、タワーマンション「セレストタワー高崎」の販売(第1期)を開始する。

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 同マンションの敷地(面積=約2,100平方メートル)は、JR高崎駅と群馬音楽センターの中間地点、城下町の風情が残る商店街に囲まれた場所にある。同マンションは21階建て(建築面積約1,264平方メートル、140戸)で、完成すると20階建て以上では群馬初の高層免震タワーマンションとなる。マンションのコンセプトは、「世代を越えて価値を受け継ぐ住まい」(同社担当者)。「免震構造による耐震居住性能の高さ、リフォームを考慮し空間に可変性を持たせていることと、19.5メートルのワイドスパンの部屋がある」(同社担当者)のが特徴で、価格は、2,588万円~6,688万円。

 第1期30戸の販売価格は、70.65平方メートルの3LDK=2,588万円~、100.14平方メートルの4LDK=3,698万円~。「建設発表以来、同市だけでなく前橋市からの問い合わせも多く」(同社担当者)、20歳代~70歳代と幅広い年代層から注目を集めているという。1世帯あたりの自動車保有台数全国1位(2006年3月31日現在)の群馬県では、駐車場の確保が問題となるが、「敷地内の駐車スペースは1戸1台。JR高崎駅西口まで徒歩7分という立地のため、2台所有している自動車を1台処分することを検討する人などもいた」(同担当者)とも。

 2009年2月下旬の同マンション完成時には、江戸時代から続く城下町のロケーションや暮らし方が変化することになる。

セレストタワー高崎

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